Thought log: Summer research

はろー!

この夏のリサーチは一旦終了しました。

この機会があった事で一足先に大学院がどんな感じなのかを体験出来たし、

新しい街にも引っ越しして生活の基盤が出来たし、

Matlab(データ解析系のソフト)等、初めてコーディングも習えたし。

コーディングとかは私は実際のプロジェクトがあった方が俄然学びが早いです。

でももし学校でワークショップとかが時々開催されるなら行きたいなと思います。


Meeting by James Turrell @MoMA PS1。外光が入っているように見える部屋に✔️。


ただ、この研究室にこの後もお世話になるかどうかは未定だな。。

教授も人も良いのですが

1. 先輩が少ない(5年生 x1, 4年生 x1, 所属したばかりの2年生 x4)

2. かなりピュアな基礎研究系の物理化学なので、レーザーやレンズ・ミラーいじりが基本。

3. 実験系じゃない人は基本コンピューターでモデル作りやシミュレーション系。

4. アカデミアじゃない場所となると物理化学者って仕事がない...

まぁ以上の事を考慮して、さらに私はもっと材料・素材系も興味があるのでちょーっと違うかも。。


ちなみに私が興味のあるサブ分野はざっくりいうと

1. Non-invasive analysis

いかに少ないサンプル、あるいはin-situで物質を分析出来るかという問題に挑戦。

2. Chemical dynamics

物質の化学反応の過程、どんなステージを通って劣化・変化するのかという問題に挑戦。

この研究室はどちらもかねているといえばかねているんだけど、

まだ解析出来る物質の種類が限られていて。だとやっぱり違う事したくなっちゃうんだよなぁ。。


ただ教授は私が受かる前から話す機会をもうけてくれたり、受かったらすぐ連絡くれたり。

とっても良いメンターになってくれそうな感じではあります。

カメラがダメになる前にかろうじて行けたイサム・ノグチの美術館


ちょっと微妙なのが2年生組でして。全員中国人だけど

1人はこの春からラボに所属し、コーディング系。めちゃ頭良くて色々教えてくれる。英語も上手い。

1人も同じ時期に入ったけど実験系。英語での意思疎通難しめ。毎日11時出勤笑 

女の子2人はこの夏に他の研究室から移って来た子たちでして。

1人は実験系、なんか既に自分のプロジェクトを交渉しにいって早速着手している。

1人はちょっとまだ方向性が未定な感じ。よく喋る子ではあるけど、何がしたいのかはっきりしない。

この人達と4年も一緒に研究していくのがまーったく想像出来ない!

まぁもちろん毎年新しい人が入ってくるわけだけど。

皆になぜこのラボに入ったのかきいても1人目以外は「なんとなくこのラボ選びました」感が満載で。

英語が得意じゃないから伝わってこないだけかも知れないけど、それにしてもなぁと。


ちょっと色々考えねば。

とりあえず来週一時帰国なので1ヶ月半はうぇーいです♪♪


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