Productivity: Self-care in Quarantine #3

今日はProductivity = 生産性について。


働き方が変わった、仕事が増えた・減った、デジタル移行が難しい職種・職場、仕事仲間との関わり方、はたまた業界全体が今、過渡期な人もいらっしゃるかもしれないですよね。加えて、普段一緒にいない家族がみんな家で仕事や勉強しなきゃいけなかったり。。下は2歳から、上は17歳まで4人の子供がいる同じラボのリサーチ・サイエンティストは本当に大変そうです。

RI州の名物、Del's lemonade! 

シャーベット状になったレモネードに、レモンのはちみつ漬けがゴロゴロ混ざっていて美味♪


それに比べて私は、一人暮らしなのでルームメイトもいない、バレエやジムに行けないとはいえ、自分の自由になる空間が確保されていて、食事やお風呂、ワークアウトのタイミングもいつでも好きな時に出来る。なので、生産性は影響を受けないはず…な の に!


 いつも集中力にはすごいムラがあるんだけど、さらに輪をかけて集中出来ない!特に研究職として大事な論文や本を読む、読んで情報処理するっていうのが凄い下手になってる気がする。。。いつもは、手作業(ラボでの作業)と論文読む系の情報処理系とバランス取れてるけど、まったく手作業系がないので、バランスが崩れていつにもまして読むことに集中出来ない自分がいます。。。


ラボ作業が出来ない今、メインの仕事は:


1)Python(プログラミング言語の一種)をオンラインクラスを受講しながら独学

2)自分の実験の為のシミュレーション・セオリーの計算をやる(本業じゃないけど)

3)自分の実験に関する論文を読む(これはいつもやるべきw)

4)今の実験が終わったらやりたい次のプランについて考え始める+下調べ

5)週1で最低限のラボのメンテナンス


主に1-4を1日の間にちょっとずつやって、合間にご飯、ワークアウトかバレエ、休憩、ミーティング等を入れています。夜ご飯の後は、たまにPythonやるけど、基本的にはだらだらしています。こうして書いてみると、ちゃんとやることやってるような気はするんだけど、論文に役立つ事につながってるかなーと思うと?????って感じ。普段は月2ぐらいでしかしっかり腰据えてミーティングしない指導教員とも、自粛中はダレないように週1ぐらいで会うようにしています(普段は立ち話的にちょこちょこチェックインするけど、じっくり話すのは時々)。


でもこうやって罪悪感に苛まれていても生産性上がらないですよね。この罪悪感って結構曲者で、自分のご機嫌レベルが一時的に下がってしまうどころか、どんどん負のスパイラルへの入り口になってしまったりするんですよね。。


解決策として考えたのは「いろいろごちゃごちゃ考えなくてもしっかりやることやれる仕組みづくり」! ただ、単純作業はほぼゼロなので、上手に配分しなきゃいけません。最近は実験的にポモドーロメソッド(45-50分作業して、10-15分休憩を繰り返す)を試していて、集中して作業している時間が少しでも増えるといいなぁと思っています。興味がそこまでない作業でも、集中して乗り切る方法を知っている方、ぜひ教えて下さい~~!






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