Thoughts dumping

ここ数日むしょーーーに文章書きたい気分でした。

別に凄く暇とかではないんだけど、頭の中にぐるぐるしてる余計な思考をダンプするには良い。

まぁ余計って事ではないんだけど、こう今すぐどうこうしたい問題じゃない事。

後、こう文章に書き起こす事で脳内がちょっと静かになる感じはあります。ないですか?

我が家のアパートは朝の光が超ナイス。


まぁ相変わらず忙しくしています。

私は結構身体のメンテナンスは好きだし、アメリカでは体調崩すと高くつくので緊張感があるというのもありますが、あんまり身体壊したりはしないんですが、その分、後から振り返ると「あの時めっちゃ頑張ってたけどちゃんと休憩した方が良かったなー」って時が時々あります。


特に、ラボの同期のうちの1人が出来杉君タイプで、しかもめっちゃ頑張り屋さんなんですよー もの凄い真面目だし、頑張るし、頭も良いし、性格もむしろ良い子過ぎるぐらい。。なのですがまぁ私としては人間的に面白みに欠けるかな笑 私の周りにもなかなか濃いメンツが揃ってるから余計に彼が「ただの良い子」に見えちゃうのかも?ただね、凄く刺激にはなるんですよ。だってあんな頭良い人がすんごい頑張ってる。


でもやっぱり私は好きじゃないこのタイプ笑 


頑張る事は悪い事じゃないんだけど、彼の頑張り方には何か焦燥感みたいなモノを感じるというか、

「見てみて僕こんなに頑張ってる! 良い子って言って!!!」って感じがヒシヒシと伝わる。

「物理化学が大好きだから頑張っちゃうんだ!!」っていう純粋ささえ演出してるように見える。。。

もっというとその演出が過ぎて彼自身が全く見えない。


そういう人が周りにいたり、特に同期だったりして常に比較対象になるような人だと「自分もそうしなきゃいけないのかな」って思っちゃいます。その上、彼はそれなりに周囲の評価も得て来ているのでちょっと羨ましいというか、「彼のやり方が正解なのかも?!」とちょっと焦る気持ちもないと言ったら噓になる。


年明けに家族とSF・アリゾナ・ユタに行った時。加工なしだよ♪


でもそんな事はないですよね。自分には自分のやり方があるし、彼の頑張りに良い刺激をもらうのは悪い事ではないけれど、彼のやり方をそっくり真似する必要はない。というか私が王道のパターン化された「成功例」になれないのは今に始まった事じゃない笑 私はいつも行き当たりばったりで(ドリフト型キャリアというらしい笑)、私にとって面白いと思える事をいつもやってきて、最終的にはアメリカの大学院で博士号を目指せる立場まで漕ぎ着けた。好きな事を学ばせてもらいながらお金もらえるって結構な事だと思います。


学校・アカデミアにいると「パターン化された成功例(3パターンぐらいしかない笑)」っていうのがやっぱり凄く確立されてて、若干窮屈に感じる。でももっと怖いのはその窮屈な感じに慣れてしまう事。「こんなもんでしょ」って合わせるのに慣れすぎて、これはアカデミア独特の社風なんだって事を忘れて、自分の方向性を見失ってしまう事。卒業と同時に人生どうして良いかわかんなくなっちゃう典型的なタイプです(その為に大学院進学した知り合いも何人も知ってます。そして学校入ってしばらくしてから「これじゃない」って思うパターン)私は学校がゴールじゃない。この世界でやりたい仕事がある。学位はそのスタートラインに立つ為に必要なものなので、絶対必要だけれど、学位を取る事が人生の目標ではない。その事を忘れずに、でも目の前のチャレンジもひとつひとつ向き合って達成していきたいなと思います。

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